よくある質問

当院によせられるよくある質問をまとめましたのでご覧ください。

タトゥー・刺青除去

術後の注意点と基本的な質問

仕事・運動

術後、仕事や運動はいつからはじめて良いのでしょうか?
やはりプロスポーツ選手以外の方は仕事優先でお願いします。
通常運動は2週間やすんでください。
タトゥーや刺青が大きい場合、その位置が関節可動域にかかっている場合や関節可動域に近い場合には運動を1か月くらいのお休みした方が良いと思います。
墨の部位・深さ・色・関節など重要構造物からの距離によっても違ってきますので
一概には言えませんが、削皮はお仕事を休まずに受けられる方が多いと言えます。でも、もちろん術後の安静期間が長い方が経過が良くてキレイになるかもしれません。
例外は足や下腿・大腿といった下肢です。下肢は日常生活でも動かすし体重がかかるし、その上うっ血する痛みが強い部位です。まず長めの安静が必要でしょう。もちろん無理は禁物ですが・・本当に分からないのは個人差です。なんと、そこそこ広い下腿(ひざ下)のタトゥー削皮を3日の休みで受けられた事務仕事の方もいらっしゃいましたし、非常に広範囲の削皮をご遠方から大変なお仕事をほとんど休まずに通われた方もいらっしゃいました。
それも、土木作業や建築だったり、工場での非常にきついお仕事だったり、救急外来の看護師さんだったり・・本当に驚きです。

風呂に何日入れない?入浴できない?

六本木境クリニックで刺青・タトゥー除去治療を受けた場合、何日くらい風呂に入れませんか?
六本木境クリニックの刺青・タトゥー除去は、現在ほぼ100%削皮+レーザーですので、削皮とレーザーについて解説します。削皮手術の当日は朝風呂でお越しいただいて、その日の夜は風呂に入れません。翌朝、わたくしが翌日再診でチェックすると、以後は入浴してキズを洗ってもらっています。このことが感染を起こさずに早くキレイに治せる秘訣でもあります。
もちろん、お風呂に入るとしみますが、キズを洗わないとばい菌が増えますので、痛み止めを飲んででも入浴してもらっています。
傷口をさけて洗ったり何かフィルムのようなものでカバーしての入浴は、ばい菌を増殖させることになり危険ですので、しないようにお願いしています。
消毒はキズの治りが遅くなり、傷跡がどす黒くて汚くなるしケロイドになりやすいので、消毒はしないようにお願いしています。
ちなみに、わたくしの経験では5年以上前、2人ドロドロになって高熱が出るほどメチャメチャひどい感染に苦しみましたが、2人ともキズを洗わずに消毒していました。
傷口を乾燥させるとケロイド状になりやすいので、お風呂以外は24時間創傷被覆材を貼っていて、お風呂の時だけ外してキズを洗い、入浴後はすぐにまた創傷被覆材を貼るようにお願いしています。
また、レーザーの後は、すぐに入浴できます。水ぶくれがひどくない場合は放置してもかまいませんが、水ぶくれがそこそこひどい場合にはステロイド軟こうを塗っていただいています。また、水ぶくれが破れて浸出液がでる場合にはサランラップなどで約2週間カバーしてもらっています。

傷口をぬらせるのいはいつから?

刺青削皮を受けると、いつから傷口をぬらせるのでしょうか?シャワーをするとき、はじめは傷口をさけて洗ったり、何かフィルムのようなものを貼ったままでしょうか?かゆくならないでしょうか?
刺青やタトゥーの削皮当日は朝ぶろ・朝シャワーで手術を受ける部位を特によく洗ってから来ていただいています。その日の夜は風呂に入らずに、翌日再診があります。翌日再診でチェックした後は入浴・シャワー可能となります。むしろ、以後は傷口を積極的に洗ってもらっています。傷口をさけて洗ったり、フィルムでカバーしたままシャワーを浴びたりすると傷口がむれて臭くなりドロドロします。当然、かゆみも増します。ばい菌も増えて危険ですので必ず傷口を洗うようにしてください。傷口を洗うとばい菌は激減しますので、かえって安全になります。

夏の方が不利?

夏はどんな手術でも感染しやすいと聞きますが、真夏にタトゥー削皮を受けても大丈夫でしょうか?
六本木境クリニックの刺青・タトゥー除去(削皮)ではお風呂に入れない日が全くないので、たとえ真夏の暑い日に手術を受けても問題ないと言えるでしょう。洗わないで・乾燥・消毒・軟膏・ガーゼなどの用語は昔から続く古い治療の用語かもしれません。境クリニックの刺青・タトゥー削皮では手術当日は朝ぶろで、翌日から入浴やシャワーでキズを直接洗っていただいています。お風呂に入れないような治療を夏に受けると、ばい菌が繁殖して死ぬような目に会うかもしれないし、ドロドロして臭くてかゆみが強くて地獄のような目に会うことになるかもしれませんが、境クリニックの刺青・タトゥー除去手術では入浴できない日自体がありません。ちなみに、手術した部位を避けて洗ったり、フィルムのようなものを貼ったままシャワーを浴びるような考え方もあるかもしれませんが、そのような方法では、すぐにドロドロして臭くなりますし、ばい菌が増えてかえって危険だと思われます。

キズが治るのはいつ?

他院のタトゥー・刺青除去相談では 削皮を受けるとキズが治るまでに1か月以上かかると言われたのですが本当でしょうか?
わたくしはそのようには考えておりません。むしろ、そのような意見のクリニックでタトゥーや刺青の削皮治療を受けると、100%必ずケロイド状になって長期間かゆみやツッパリ感に悩まされることになると言えるでしょう。また、ケロイドとは赤黒く盛り上がった見かけも非常に汚い傷跡のことです。理想的な深さに削られた削皮ではほとんど全員が2週間で上皮化します。上皮化というのは、キズが治って汁が出なくなった状態で無理やり乾燥させるのではなく皮膚がはって本当に傷が治った状態のことを言います。

タトゥー・刺青削皮の出血は?

他院にタトゥー除去相談に行ったところ、 「出血するので電気メスか炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で削皮を行う」と当然の様な感じで言われたのですが?
タトゥーや刺青の削皮の場合、出血が多いほど削ってしまうと、必ずケロイドになります。
理想的な削り方をすると、ほとんど出血せず、2週間で上皮化(傷が治ること)する傾向にあります。
おそらく六本木境クリニックのタトゥー・刺青削皮では平均2〜3ccしか出血していないと思いますし、ほとんどの方が2週間でキズが治っています。また、この2週間で傷が治るということが非常に大切で、このことが約束できないクリニックでタトゥーや刺青の削皮を受けてしまうと、ほぼ100%、かゆみが強く赤黒く盛り上がって醜いケロイド状になってしまうと言います。

夏と冬はどちらがいいですか?

ずっと前からタトゥーを除去したくて、いろいろネット検索した結果、今では六本木境クリニックの削皮を受けたいと思っています。削皮を受ける場合、夏と冬どちらの方が有利でしょうか?
六本木境クリニックの刺青・タトゥー削皮では
術後に入浴できない日は1日もありません。

夏でも臭くなったりかゆくなったり
することがほとんどありません。

「洗ってはいけません、避けて洗ってください。
消毒してください、軟膏・ガーゼ・かさぶた・乾燥・・」
などと言った言葉がひとつでも出てきたら、
昔ながらのまるで民間療法並みの治療と言えるでしょう。

今では、洗って創傷被覆材で保護する
というのが常識と言えます。

タトゥー・刺青除去の世界でも
洗ってはいけない治療や
避けて洗わなければならないような治療では
春夏秋冬いつ受けてもかゆくてかゆくて
浸出液でベタベタして臭くて臭くて大変ですし、
もちろん、夏に受けた場合は特に
悪臭と激しいかゆみで地獄のようです。

入浴について

タトゥーや刺青の除去手術では、「手術後に入浴できません」というクリニックが多いのですが、六本木境クリニックと何が違うのでしょうか?
おそらく考え方の差だと思われます。

シャワーはいいけど入浴・湯船はちょっと・・
というお医者さんの方がまだまだ多いと思います。
でも、それって本当でしょうか?

わたくしはもともとやけどの専門医で
褥瘡(床ずれ)なども外来や入院で診てきました。
10年以上前の当時から、
傷口に何も当てずに入浴してもらっていました。

例えるなら・・傷口に1兆の菌がいるとして、
シャワーが10、湯船が100・・
などと言ったところで

入浴するとばい菌や浸出液・膿などが
薄まるだけですよね。

当然、洗った方がばい菌が減って
安全になりますし、
湯船に入って入浴した方が
ばい菌が減って安全になりますよね。

また、刺青やタトゥーの除去手術後に
入浴できないということは・・
冬に受けると寒くて風邪ひいて
免疫力が落ちて創部が感染を起こして
長期間ドロドロになった挙句に
ガチガチのケロイド状になって、
以後はヒキツレてつっぱってかゆくてかゆくて
日常生活やお仕事にも支障を来します。
これまた地獄です。