刺青・タトゥー除去治療で 「まず、レーザーを繰り返してみてから、 切除・植皮・削皮などの他の除去治療に替えられた」 という話は以前からもよく聞きます。 分割切除はさすがに「3回で切ります」といった シンプルな術前の説明が多いようですが、 最近ではなんと、、 途中で植皮や削皮になるかもしれないという説明もあるようです。 時代の流れでしょうか? 刺青やタトゥーの分割切除やレーザーを用いた除去のような繰り返す治療の方が 後出しジャンケンのように途中で治療方針を替えやすいようです。 削皮や植皮では後から治療方針は極めて替えにくいですよね。 もしかしたら、刺青やタトゥー除去治療は最初から半ば治療方針が変わることが前提の治療なのでは? と、つい思いたくなります。 小さなタトゥーや刺青以外の除去治療で 治療を完結できる可能性が最も高い方法は 植皮か上手く削皮(アブレーション・剥削術)を行うことだとわたくしは思います。
刺青・タトゥー除去治療の分野では
分割切除やレーザーのような繰り返す治療の方が 後出しジャンケンのように途中で治療方針を替えやすいようです。