お顔のたるみ

スプリングスレッドリフト

スプリングスレッドリフトとは、伸縮性のあるシリコンの糸を皮下に挿入し、たるみを引き上げるリフトアップ術です。一般的なフェザーリフトやフェイスリフトはお顔の側面を引き上げる施術ですが、スプリングスレッドリフトはお顔の中心部(ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴライン・目周り・フェイスラインのたるみ)まで改善できます。しなやかに伸縮して筋肉と一緒に動くため、頻繁に動かす口周りにも高い効果を発揮します。

このような方に向いています。

切りたくない(メスを使わない)
たるみが気になる方
しっかり効果を出したい

 

▼ 施術のながれ

1 麻酔 局所麻酔で行います。
2 挿入 スプリングスレッドを挿入。
3 調整 こめかみ・もみあげのところを少し剃毛して小さな穴を開ける
4 縫合 表からは見えない場所です。
5 抜糸 1〜14日前後

時間 2〜3時間
洗顔 当日より可能
メイク 当日より可能
シャワー・入浴 当日より可能
腫れ ごくわずか(個人差あり)
オペ日以外の通院 抜糸

スプリングスレッドリフトとは、伸縮性のある特殊な「糸」を皮膚内に挿入し、たるみを引き上げるリフトアップ術です。

糸を使ったリフトアップ術(フェザーリフト)は以前からありましたが、従来の糸は伸び縮みしないため、使用できる部位が限られていました。口周りなどのよく動かす部分には使用できず、もし仮に口周りに入れたとしても、筋肉は動くのに糸は動きません。ですから、次第に緩んでいきます。

それに対して、スプリングスレッドリフトはソフトでしなやかに伸縮します。筋肉の動きと一緒に動くため、時間がたってもほとんど緩まず、頻繁に動かす口周り、さらには目周りにまでしっかりと効果を発揮するという印象です。

たるみでお悩みの患者様が一番気にされているのは、9割方、お顔の正面です。しかしながら、従来のフェザーリフトやフェイスリフトは、お顔の側面を引き上げる施術です。ですから、これまではお顔の中心部には、サーマクールやエリシスなどの照射系治療や、無数の吸収糸を挿入するスレッド美容鍼などが主として用いられてきました。そのため、お顔の正面までしっかりと引き上げたいという方々は、物足りなさを感じていたのではないでしょうか。

スプリングスレッドリフトは、伸縮性のある特殊な糸を使用しますので、お顔の正面までダイレクトに引き上げることが可能です。しかも、仕上がりはごく自然です。たるみがしっかりと改善されるのにつっぱり感も無く、ナチュラルに若返ります。これまでの常識を打ち破る、革新的な効果を引き出せるのです。

Dr.境のコメント
スプリングスレッドリフトの最大の長所はお顔の中央部のお悩み:目の下のくま・ゴルゴライン・法令線・マリオネットラインなどを劇的に改善できることです。
他の糸では改善することが難しい、目の下のくま・ゴルゴラインなどについても、スプリングスレッドリフトでは改善が可能です。?頬脂肪を上方へ移動させることによってフェイスライン・マリオネットラインや法令線のような下の部分のボリュームを眼の下やゴルゴラインといった上方の陥凹部に充填することができます。?このため前方の糸は下に凸のカーブをかけて、後方ではなくハンモックのように支えながら後上方へ引っ張り、上へ移動させるようにしています。

また、スプリングスレッドリフトの伸び縮みする特性を最大限に生かし、結果を安定させるためにはお顔の正面の気になる部分から頭まで連続で糸を入れること(ストレート法)をお勧めします。?固定する方法やエックス状に顏側の糸を頭側の糸で吊るす方法は手術操作が煩雑になる分、異物が入りやすく異物反応や感染のリスクが高まります。?また、固定部や連結部では痛みやゆるみが生じやすいと考えられます。微調整や伸び縮みの自然さでもストレート法が最も優れていると思います。