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お顔のたるみ

たるみを効果的に改善するには、ご自分の皮膚の状態・たるみの状態に合った治療をお選びいただくことが大切です。しかし、今や、たるみ治療はあまりに種類が多く乱立した状態です。また、ひとことで「たるみ」と言いましても、ほうれい線、口元のマリオネットライン、ゴルゴじわ、お顔の輪郭、目周り……と、その部位・種類は多岐に渡っています。

そして、多くの方が、そのうちの1つに該当するわけではなく、複合的な症状をお持ちです。ですから、どの治療がご自分に合っているのか、なかなか判断が難しいでしょう。まずは、たるみの専門医を受診ください。六本木境クリニックでは、複数のたるみ治療をご用意し、効果はもちろん、ダウンタイムや持続期間なども含めて、お一人おひとりに合ったたるみ治療をご提案いたします。



お顔のたるみ

人は先入観や偏見、固定観念にとらわれると、適切な判断をできなくなるものです。これはたるみの世界にも言えることです。ひとつ例をあげてみましょう。エステやマッサージは昔からあたかも「たるみ治療」のように言われてきました。しかし、本当にそうなのでしょうか。わたくしはエステやマッサージ、ホームケアこそが肌をたるませる原因のひとつと思っております。

その理由として以下の3つがあげられます。

理由その1
わたくしは、15年前の形成外科時代から眼瞼下垂を診療してまいりましたが、当時から「眼瞼下垂(まぶたのたるみ)は、アトピーや花粉症などでよく目をこする人に多い」と言われておりました。そして、このことは、わたくしの実際の外来診療においても実感できるものでした。
「こする、いじる」=「たるみやすい」というわけです。
そして、このことはまぶたに限ってのことではなく、お顔全体にもいえると思うのです。なぜなら、まぶたもお顔もその組織は基本的に似た性質のはずであり、お顔もこするような行為、つまりマッサージなどをおこなうと、たるみやすいといえるからです。まぶたは皮膚が薄く、軟部組織・支持組織が脆弱ですから、他の部分よりもたるみやすいだけなのです。
理由その2
有名な先生が書いたシミの本に「顔をこすると肝斑をはじめとしたシミが増える」という意見が書かれていました。
それ以来、それまでとは違った目線で診療をするようになりました。あるとき、別のことに気づきました。「寝るときに下にしている方の側がたるんだ」「頬杖をよくつく方の側がたるんだ」などと、お顔の左右どちらかがたるんだという相談が多かったのです。そのため、お顔はさればさわるほどるとたるむのではないだろうかと感じるようになりました。
理由その3
さらに、「マッサージするようになってからたるんだ」「エステに通いはじめてからたるんだ」という相談も相次ぎ、わたくしの確信はさらに深まっていきました。

たるみ治療における幻想と真実

形成外科から美容外科に移ってきて、一番強く感じたのは「たるみ治療には良いものが全くない」ということでした。現代社会に生きている我々は、ほぼ全員、資本主義に毒されているといえるでしょう。「支払った対価に値する何かが必ず手に入る」という幻想にとらわれているものです。

「大きな手術であればあるほど、それだけの結果が得られるはず」
「たくさん切って、たくさん皮膚を剥がす方が若返るに決まってる」
「だって、大変な思いをして、報われなければおかしいじゃない」
「大きな手術を受ける人がいるってことは、それなりの価値があるからでしょ」

「支払う代償と得られる効果は比例しているはず」という幻想にまでとらわれがちです。
でも・・・、たくさん切ってたくさん剥がす、いわゆる大変な手術って・・・、昔からあるというだけであって・・・単にシーラカンスのような存在なのかもしれません。 繰り返します。「たるみ治療には良いものがない」このことは以前から感じていました。医療サイドはメーカーさんの言うことを信じて真面目に治療しているでしょうし、メーカーさんも効果のあるもの、売れるものを真面目に開発しているでしょう。

しかしながら、「色々な美容施術を受けた」「色々なコスメ、サプリ、エステを試してみた」という患者さんからさまざまなお話を聞きいていると、「高額の治療費を支払ったにも関わらず、術後2~3か月で効果がなくなった」「後悔しか残らなかった」という内容も多く、暗澹たる思いでいっぱいになります。

医療サイドやメーカーさんは、短い期間しか効果を実感できない治療や物販を提供することについて、次のように自分たちに言い聞かせているように思えます。

「長持ちしないからまた受けにきてくれる。リピートしてくれる」
「効果が持続しないから商売になる」
「後戻りするから結果が気に入らない場合でも待てば元に戻る」
「効果はないけど患者さんが受けてくれるから良い治療だ」
「効果はないけどみんなが買ってくれるから良い商品だ」

このようなことも多く言われています。

「美容外科にくるような患者さんは美意識が高い」
「患者さんというものは満足することを知らない」
「効いてないって?・・・今はお肌の土台を作っているところですから」

また、患者さんの側も

「加齢は止められない」
「たるみは老化だから仕方ない」
「良い治療がないのは仕方がない」

と、自分に言い聞かせているように思えます。 お互いに本当の意味で満足しているわけではないということです。 良い治療がないということと、嘘が多いということが真実でしょう。


たるみ治療における問題と流行り廃り

切るフェイスリフトを受けて、赤いミミズバレのような傷跡になって目立ってしまった、もみあげが異様なほど上に移動してしまった、側頭部が禿げてしまった、耳が引っ張られて立ってしまった、耳たぶが長く伸びてしまった、首が突っ張ってしまった、しかも、ほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどのたるみはほとんど改善されなかったなどという話はよく聞きます。支払った代償に対して、ほとんど何も得られなかったというのです。

実は、こうしたことは、昔から言われていてきたことです。アメリカを中心に、大きく剥がすフェイスリフトなどさまざまな手術が試された結果、手術の大きさ(剥がす範囲の広さ)と長期的な結果はほとんど関係がないということが実証されてきました。

そのために縮小手術+糸や縮小手術+脂肪吸引・脂肪注入などが流行り、そのうちこの縮小手術のフェイスリフトもいらないだろうと、糸の単独施術が流行り出しました。しかし、これもダメ。長続きはしませんでした。いい糸がなかったのです。それまで、糸の施術では、後戻りすることを前提に無理やりギューッと強く引き上げる過矯正がおこなわれていました。そのため、カマキリのような顔になってしまい、かと思えば、時間の経過とともにだんだんと効果がなくなり、再びたるむというありまさでした。

余談ではあります、自信のない先生が小さな切開、少しだけの範囲の剥離でおこなえば、ひどい結果になることはほとんどなく、逆に腕自慢の先生がおこなえば行うほど、症状が強く、いつまでも痛みが続いたり、痒かったりするということもありそうです。こうした場合、ともに長期効果は乏しいといえるでしょう。

こうした背景から、注入系治療が美容医療の多くを占めるようになってきました。注入系の治療にはヒアルロン酸をはじめ、脂肪注入、幹細胞、成長因子、培養細胞などさまざまあります。注入系治療の最大の欠点は、「ボリューム=重さ」という誰もが知っている万有引力の法則を無視しているというところにあるといえるでしょう。液体を注入してボリュームを増やすと、当然、重みが加わるわけですから、重力によって下へ引っぱられ、たるむわけです。

たるみの原理とは至ってシンプルです。下に引き下げようとする重力とそれに抗する力のバランスとが崩れた状態です。ですから、本当の治療とはリフトアップといえるのです。リフトアップ以外の治療は、いわば根本的な原因を放置した対症療法と言えるでしょう。


嘘を見抜き、たどり着いた究極のたるみ治療

現代社会には、嘘やハッタリがまかり通っています。そして、当然ながら美容医療においてもそうしたことがいえるでしょう。難しい専門用語や横文字を使って宣伝している治療は要注意です。なぜ効果があるのかという説明があやふやで、わざとブラックボックス化されていて、素人に分かりにくくしている場合が多いのです。治療期間が長かったりする場合も要注意です。

治療を受けてしまったばかりに、10年後には何もしないよりも老けてしまったという場合もあるでしょう。しかし、若返り系の治療には「老化は止められない」という免罪符がありますから、医療側が罪に問われることはまずないのです。
世の中のたるみ治療の99%が対症療法だったり、根本原因の治療に見せかけた本当は効果のない治療ばかりといえるでしょう。イマイチな治療が9割以上で良い治療がないのです。わざとなのか、利益のためなのか、それともわたくしの先入観のためなのか・・

たるみの根本原因が重力と重力に抗する力であるということに気づいている専門家の方も大勢いるのかもしれません。しかし、そんなことを認めると、従来からあるたくさんの治療を否定することになってしまうかもしれないし、多数決で負けるかもしれないのです。ですから、見て見ぬふりするわけです。一方、患者さんの方も、「何かにすがりたい、魔法のようなものがあると信じたい」「意外とあやしいものが好き」「だまされそうだけど意外にも結果はいいかもしれない」というものが好きだったりもします。だから騙されてしまうのです。ご自身の直感・五感に耳を澄ませましょう。答えは内側にあるはずです。

良いものがないので相対的に良いものを探す。そんな世の中です。しかし、断じて言えることがあります。少数ではありますが、絶対的に良いものがいくつかあるのです。
わたくしは、さまざまな施術を実際におこない、また、見学してまいりました。そこで確信したことは、眉下切開とスプリングスレッドこそ、嘘やハッタリのない究極のたるみ治療であるということです。


医学と霊性、たるみとリアリティ


スプリングスレッドが一気に解決

一般的なたるみ治療は、ひとつの治療では完結できない仕組みとなっています。ほうれい線にはこの治療、ゴルゴラインにはこの治療、たるみ毛穴にはこの治療とパーツパーツに細かく分けられ、複数の治療を受けなければお顔全体のたるみを改善できないのです。

しかし、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットライン、フェイスライン、目の下のたるみ、たるみ毛穴、これら全てが「お顔のたるみ」に起因しています。たるみが改善されれば、ほとんど全てが改善されるでしょう。
スプリングスレッドは、お顔のたるみをしっかりと改善し、これらを一気に改善できるといえるでしょう。